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2016年 10月 22日

ボベスコ/ルグランのモーツァルト・デュオ

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先日、標記のレコードALPHA CL-3010がebayに出ているのを見つけ、しんぼうたまらず、土門拳がシャッターを押すときのような気迫を込めて入魂のビッドを放ち、無事落札しました。

MOZART duos for violin & viola K 423 & K 424
LOLA BOBESCO violin
FREDDY LEGRAND alto
FRENCH PRESSING ALPHA - CL 3010

それが到着しましたので、さっそくタンノイ・モノで聴いてみました。

K 423
[XPARTX 44340 21, M6 217655]
まだCL-3008と聴き比べていませんが、一聴後の印象は、ナローレンジだなと感じました。
そのためか、ヴァイオリンの音色は鮮明というよりツヤやかに聴こえます。

演奏は溌剌として可憐、細腕ボベスコの魅力満開です。

K 424
[XPARTX 44341 21, M6 217656]
この曲は先日入手したCD、
Hommage a l'Ecole Franco-Belge de Violon - Lola Bobesco & Henri Lewkowicz,
Spectrum Sound, CDSMBA014 (2016)
に、1961年3月31日録音の同じカップルの演奏があります。

音はCDの方が鮮明です。
二つの楽器のバランスは、CDでは並んでいますが、レコードはうれしいことにボベスコが前に出ます。

演奏はK 423と違って優美です。落ち着いた感じで、CDより完成度が高いと思いました。
CDは躍動感がありますが、音程が雑なところもあります。

年金生活者には分不相応な買い物でしたが、その価値は十分あったと思います。

ただ、後日、知人がヤフオクでこのCL-3010をもっと安く落札したと言うのを聞いて悔しい思いをしました。
でも1960年の録音らしいとわかったのがせめてもの収穫。

CL-3008 L´age d´or du Violonのマトリクスは、
[XPARTX 44328 21, M6 214500] Veracini, Tartini
[XPARTX 44329 21, M6 214501] Haendel, Leclair
で、CL-3010とほとんど同じなので、CL-3008も1960年の録音かもしれません。
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by ibotarow | 2016-10-22 13:57 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)