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2017年 08月 27日

デジタル化その14 マヌエル・キロガ3

キロガ最終回は、パテアール30 cm盤2枚、

Pathe
1928-29 Paris, with Marthe Leman de Quiroga (Piano)
X. 5527 [N 300893 A-1] La Gitana (Kreisler)
X. 5527 [N 300901-R A1] Spanish Dances, Op. 22: no 1, Romanza andaluza (Sarasate)
X. 5528 [N 300918 R A2] Jota aragonesa, Op. 27 (Sarasate)
X. 5528 [N 300919 - A1] La ronde des lutins, Op. 25 (Bazzini)

アートレーベルについては、ニノン・ヴァランのパテ・アールにちょっと書きましたが、スイス生まれの画家、François-Louis Schmied (1873-1941)のデザインによるアールデコスタイルのレーベルです。
Marstonの復刻CDの解説[1]によると、1927年10月、電気録音システムの導入とともに登場しました。
最初は29 cm盤(orange and gold)と、30.5 cm盤 (multicolor with orange border)の2種類でしたが、1929年、30.5 cmは30 cmにサイズダウンされました。
1930年にパテが新しいナンバリングシステム(90000,91000,92000など)を開始し、アートレーベルをやめる直前に、25 cm盤 (royal blue and steel grey)が加わりました。
なお、ニノン・ヴァランの縦振動電気録音に書いたように、25 cm盤と 同じレーベルが29cmの縦振動盤にも使われています。

回転数は、Symposiumの復刻CD[2]と合わせた結果、80 rpmとなりました。

1枚目5527の音源は下記にアップしました。
http://ibotarow.exblog.jp/3732651/

ロマンサ・アンダルーサ(サラサーテ)
X. 5527 [N 300901-R A1] Spanish Dances, Op. 22: no 1, Romanza andaluza (Sarasate)
は、写真をクリックすれば音が出るはずです。

ジプシーの女(クライスラー)
X. 5527 [N 300893 A-1] La Gitana (Kreisler)
は、写真の下の曲名をクリックしてください。

2枚目5528の音源は下記にアップしました。
http://ibotarow.exblog.jp/5498386/

ロンド・デ・ルタン(バッツィーニ)
X. 5528 [N 300919 - A1] La ronde des lutins, Op. 25 (Bazzini)
は、写真をクリックすれば音が出るはずです。

ホタ・アラゴネーサ(サラサーテ)
X. 5528 [N 300918 R A2] Jota aragonesa, Op. 27 (Sarasate)
は、上記の曲名をクリックしてください。

References
[1] Ninon Vallin The Complete Pathé-Art Label Recordings 1927-1929, Marston 52006-2 (1996)
[2] The GREAT VIOLINISTS Volume V - MANUEL QUIROGA, Symposium 1131 (1996)


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# by ibotarow | 2017-08-27 07:17 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)