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2013年 05月 04日

まる子ちゃんがやって来た

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デッカXMSオリジナルの音の再現をめざして作られたプレーヤーです。
構成は、緑カバー茶ゲンコツ+専用アーム+コラーロAC47ターンテーブル+STUDOPHONEケースです。
ふたの上には銚子のTさんも真っ青の音響調整板?が乗っています。これでゲンコツのニードルトークは完全に遮断されます。
marcoさんに作っていただいたので、まる子ちゃんと名づけました。

来たのはひと月ほど前ですが、最初は人見知りがはげしいというか、なかなか本領を発揮しませんでした。
今までの金色カバーの茶ゲンコツを付けたバチモン・プレーヤーの方がきめ細やかな、しっとりとした音を奏でていたのです。

ゲンコツの個体差だろうと思ったものの、ゴルフ院長作のアダプターはそう簡単にヘッドが交換できないので、同じ個体で比較できません。
ところが最近、院長にコイルを巻いてもらった赤ゲンコツを付けたとたん、がぜん良く鳴りはじめました。

ここで3つのゲンコツのスペックをまとめると、
 ボディ  カバー  直流抵抗  アーム 
1 茶   金     30Ω    バチモン
2 茶   緑     数kΩ    デッカ 
3 赤   銀     13Ω    デッカ 
で、
針はすべてMUSONIC製SP用を使って比較しています。
1と3はQUAD22のMIC端子に入れていますが、2は出力が大きいので、RADIO端子です。

コイルのインピーダンスが小さいほうが良いのか、あるいはイコライザー段のEF86を通すほうが良いのか、理由はわかりませんが、今は満足できる音で鳴っています。
それに、ヘッドが赤のほうが、茶色一色よりおしゃれな感じがして気に入っています。

それでは、ターンテーブルの差はどうなんだ?と聞かれると、同じヘッドで比較しない限りボクの駄耳ではよくわかりません、と答えるしかありません。
marcoさんはすごいですね、あんなに詳細にガラードとコラーロの差を聴き分けられるなんて。

今後じっくり時間をかけて、まる子ちゃんの良さを見つけて行きたいと思います。
marcoさん、このたびはたいへんお世話になりましてありがとうございました。
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by ibotarow | 2013-05-04 12:52 | 蓄音機 | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 08日

DECCA ffss 78 rpm

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右の図は、DECCA ffssのコイル結線図です。これを見てボクは、黄色と赤、あるいは黄色と緑から出力をとれば縦振動盤が再生できるんじゃないかと思いました。 d0090784_17161588.jpg
それ以来、78回転用のffssを探していましたが、先日リーズナブルと思われる価格で落札できました。
ここまではルンルン気分だったのです。

ところが、落札してからハタと気づいたのですが、78回転用に果たして縦振動用のコイルは入っているだろうか?
入っているとしても結線されているだろうか?
どちらも望み薄ですね(笑)。

さて、ブツが到着して早速、普通の横振動レコードをかけてみると、これがいいんですよぉ~。
なにがいいって、ナローレンジ、上がスパッと切れてる。 聴感上のS/Nが良いということですかね。
もちろんフィルタをいじくれば同じような効果が得られるかも知れませんが、 何もしないでこの音が得られるのは今まで経験したことがありません。
しかも、高域に潤いがあるというか色気があるというか、魅惑の音色でラッパ吹き込みも電気録音も同じように楽しめます。
こういうのをhighly sophisticatedっていうんでしょうなあ。
ここ当分これに首ったけで、縦振動云々はいずれそのうち。

その後、いろいろ聴いて、欠点もわかりました。
機械的な構造の故ですが、ご存知のようにffssヘッドは針を糸で引き止めています。
そのため、アームの質量にもよりますが、横方向の共振周波数がうちの場合2~3ヘルツになります。
レコードが平坦な場合は何の悪影響もありませんが、そりがあった場合、しかもそりの周期と共振周波数があった場合、目に見えてヘッドが揺れ、その結果、再生音がドップラー効果でまるでビブラートをかけているように揺らぎます。もっとひどい場合は溝を跳び越えます。
というわけで、これを使おうとすると、反り直しが必須のようです。面倒だなあ~。
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by ibotarow | 2012-12-08 17:30 | 蓄音機 | Trackback | Comments(2)
2007年 09月 06日

リング・リザウンディング

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by ibotarow | 2007-09-06 18:17 | 書籍