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2013年 09月 22日

エティエンヌのクラリネット協奏曲をめぐる謎 後日譚2

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DF2の地図なしジャケット盤(本当は何ていうのか知らないけど)が出ていたので、果たして音は違うか?という音楽好きの風上にも置けない不純な動機で入手しました。

これは、以前は1941年録音ではないかと思っていたジャケットですが、前々回に書いたように、クラリネット五重奏曲とのカップリングはすべて1953年録音だと判明しています。
でもLP初心者としては、ひょっとしてカッティングやスタンパーが違うかもしれないと思ったのです。
ちなみに、地図ありジャケット盤の刻印は下記のとおりです。

DF 2 1C3, PARTX 19513, M6 148668  (協奏曲)
DF 2 2C3, M6-140568  (五重奏曲)

それが先日届いて、不純な期待にうちふるえながら中身を見てみると、刻印の形、位置とも地図ありジャケット盤と同じでした。
ガックリ。
今後、DF盤のジャケット違いは追いかけないことにします。今回は勉強になりました。

しかし、スタンパー(M6番号)まで同じなので音は同じはずですが、ちょっと違う気がします。
古い方の地図なしジャケット盤は磨り減って高音が減衰している??

あとは、新生ディスコフィル・フランセから発売されている24 bit/ 96 kHzのデジタルファイル、
http://www.qobuz.com/album/francois-etienne-maurice-hewitt-et-le-quatuor-vegh-mozart-concerto-et-quinttette-pour-clarinette/3760201860144
が気になるところです。

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その後、地図なしの方の盤面を仔細に眺めたら、第2面に下記のマトリクス番号
PARTX 16354
がレーベルの下に刻印されているのに気がつきました。地図あり盤では消されたようです。
でもM6番号は同じなので、同じ盤であることには変わりありませんが、授業料を払ったかいがあったというもんです。
オリジナルの刻印を改めて書いておきます。
DF 2 1C3, PARTX 19513, M6 148668  
DF 2 2C3, PARTX 16354, M6-140568
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by ibotarow | 2013-09-22 06:28 | 管楽器その他 | Trackback | Comments(3)
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Commented by Loree at 2013-09-22 15:40 x
昨日は長時間にわたって、ありがとうございました。音の違いを聴き分ける能力がないぼくは、同演異盤を聴くと、一瞬は違うような気がするのですが、聴いているうちにだんだん分からなくなります(汗)しかし、復刻CDとDFのオリジナルLPは確かに違いました。2ヶ月前に復刻CDを聴いての感想を、過去メールを探してみたら、「カーンと鐘を打ち鳴らすような甲高い音」「まったくぼくの好みじゃない演奏で、聴き通すのが苦痛」と書いていました(笑)でも、昨日のDFはまったくそうは思いませんでした。DFはどれも落ち着いた音という印象です。写真の2つのDFの違いは、最初聴いたときは、ん!?と思いましたが、ボリュームの違いだったかもしれません(汗)次回あらためて聴かせてください♪
ところで、一連の「エティエンヌのクラリネット協奏曲をめぐる謎」シリーズの記事のリンクを、こちらのブログの本日記事に貼らせていただいてもよいでしょうか?
Commented by ibotarow at 2013-09-22 20:12
昨日はおつかれさまでした。
Loreeさんのブログのようなまともな音楽ブログに、当ヘンタイブログをリンクさせていただけるとは、この上ない光栄であります。よろしくお願いいたします。
Commented by Loree at 2013-09-22 20:42 x
ありがとうございます。ぼくがディスコフィル・フランセを語っても、誰の参考にもなりませんので、これでハクが付きました。こういうのを「虎の威を借るなんとか」と言うそうです。


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