2018年 04月 01日
クライスラーのG&T4枚については、前回、 復刻CDとピッチを合わせて回転数を求めましたが、今回ティボーFonotipiaで用いた、演奏全体のスペクトルからピッチ推定する方法を適用し、再度回転数を求めることにしました。 まず、Biddulphの復刻CDの300 Hzから600 HzのスペクトルをFig. 1に示します。 ![]() あまりピッチが揃っているとは言えませんが、A4=440 Hz前後に揃えたいという意思は感じられます。 ![]() 当然ながら、ピッチはCD以上にばらついています。 ![]() 多少差はありますが、全体的な傾向は似ています。 ![]() Fig. 1よりピッチは揃っており、単純にピーク周波数を採用しても、まあ大丈夫なようです。 Chanson sans paroles (Tschaikowsky); https://yahoo.jp/box/uXUGQk 前回の回転数の音源はそのまま置いてあります。ボクには違いが全くわかりませんが。
by ibotarow
| 2018-04-01 08:04
| ヴァイオリン_ラッパ吹き込み
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