2018年 07月 01日
![]() SP盤の回転数調べも少々飽きてきたし、梅雨の間はLPを聴こうと思っていたら、なんと、もう明けてしまったようです。 前報「エネスコのバッハ無伴奏Remington盤」で、エネスコのRemington録音のリストを示しましたが、ヴァイオリン独奏盤を再掲すると、 PL-1-149 の3枚あります。 さっそく同年代のタンノイモノで聴いてみました。イコライザはRIAAです。 音は、良い意味で予想を裏切られました。 例のTHE REMINGTON SITEのEnescoのページ[1]によると、シューマンが発売されたのは1952年5月で、ジャケットには"Copyright 1951"の文字がありましたので、その頃には、ケチなDon Gaborもテープレコーダを導入していたのかもしれません。 演奏は、玄妙にして幽遠、などという自分でも何を言ってるのかよくわからない言葉を並べたくなりますが、決して抹香臭い枯淡の境地ではなく色気もあります。
by ibotarow
| 2018-07-01 08:19
| ヴァイオリン_電気録音
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