2019年 04月 07日
バチモンプレーヤのご臨終に端を発して、約30年だ眠をむさぼっていたガラードの復活に至るドタバタの顛末です。 ![]() 2003年7月のブログに写真があったので、十数年はもったことになる。 まあ寿命ですね。 ![]() ![]() 本来なら、同じ頃「その組み合わせはまるでジャズ喫茶やで」と揶揄されながら買った某アームを使うべきですが、長年ほったらかしにしたせいか、ヘッドシェルコネクタのピンが固着して動かなくなり、自分では修理がままならないので、急遽、さる先達からいただいたユニバーサルアーム(見た目はDENON DA-305にそっくりだが型番の刻印はどこにも無い)を奥のスペースに取り付けることにしました。実効長もオーバーハングも同じだということにしよう。 ![]() ![]() ±20%の速度調整範囲は、当時のSL1200では得られない特長で、パテ90回転盤がかかるのはこれだけの貴重な存在でした。 ![]() ![]() ![]() さてこうなると横が寂しいので、EMIのオイルダンプアームを仮置きしてみました。トランスがハムを引き易いそうなので、これからが大変そうです。 ![]() オイルはまだ手付かずです。キャップの開け方がわかりません。 ![]() HMV163にはもっと優雅な形のつまみが付いていました。注油のためだと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() アンプ(QUAD33)のPhono端子に繋いだ50cmくらいのケーブルに中継器を介して1mくらいのケーブルでトランスに繋いでいるのですが、中継器の外側を手で握ると、気にならないレベルまでハムが下がりました。ここをアースに落とせばいいんでしょうが、我が家にはアース端子なんて無い。 ![]() ![]() プリはステレオとモノのフォノ入力のあるQUAD22の予定ですが、4,5年前のある日突然音が出なくなって以来ほっぽったままなので、これから調べなきゃ。
by ibotarow
| 2019-04-07 08:13
| 蓄音機
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