2019年 10月 20日
以前、Anton van Rooy (1870-1932)のG&Tのリストを示しましたが、今回、それに、C. Zwargの"Speeds & Keys"[1]から、キー、ピッチ(Hz)、回転数(rpm)のデータを拾って【 】内に記入すると、下記のようになりました。 G&T ピッチは1902年London Reds共通のA=452 Hzで、回転数は72 rpm前後と、80 rpm前後の二つのグループに分かれています。 これを見ると、灰(2012FG_T)は、[1]を書いたC. Zwargの復刻ですので、当然ながらピッチは青(2012FG_80.6)とよく似ています。 一方、赤(2012FG_S)は、青と灰に比べて、かなり低いピッチです。 A4相当のピークの周波数を見ると、 前に書いたように、C. Zwargは、A=452 Hzのピッチにかなり自信があるようなので、[1]による回転数で再生することにします。 しかしながら、この音源とSymposiumの復刻CDは約半音の差がありますので、聴いた印象はかなり異なります。 References
by ibotarow
| 2019-10-20 08:22
| 男声_ラッパ吹き込み
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