2019年 11月 03日
以前、Salomea Krushelnytska(1872-1952) のバイオグラフィーを書きましたが、ディスコグラフィーはなかったので、Marstonの復刻CD[1]のトラックリストを基に、ケリー[2]を参照してG&Tのリストを作りました。 G&T 10面のうち半分しか載っていませんでしたが、ピッチはバッティスティーニの1902年ワルシャワ録音と共通のA=435 Hzで、回転数は76.1~78.0 rpmの範囲に分布しています。 ![]() これを見ると、2種類のスペクトルのレベル、形状ともよく似ていて、ピッチについては、青(407z_76.1)は赤(407z_M)よりわずかに低いのがわかります。 A4相当のピークの周波数を見ると、 というわけで、Marstonの復刻CDとあまり変わらないピッチなので、[3]による回転数で再生することにしました。 References
by ibotarow
| 2019-11-03 08:35
| 女声_ラッパ吹き込み
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
検索
カテゴリ
全体 女声_ラッパ吹き込み 女声_電気録音 女声_邦楽 男声_ラッパ吹き込み 男声_電気録音 男声_邦楽 ヴァイオリン_ラッパ吹き込み ヴァイオリン_電気録音 ピアノ_ラッパ吹き込み ピアノ_電気録音 チェロ 管楽器その他 書籍 蓄音機 未分類 タグ
Vinyl
G&T
HMV
Columbia
Misc
CD
Victor
Pathe
Fonotipia
Discophiles Français
Odeon
Gramophone
Zonophone
Decca
Alpha
Parlophone
IRCC
Phonotype
Ultraphon
以前の記事
2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||