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いぼたろうの あれも聴きたい これも聴きたい

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2006年 11月 18日

バックハウスのラ・カンパネラ

バックハウスのラ・カンパネラ_d0090784_11551165.jpg

昨日、出張の帰り横浜の新声堂へ寄ったら、新譜コーナーに[1]で紹介されていたCD (The Piano G&Ts Vol. 4, APR 5534) が並んでいたので、早速購入。考えてみればピアノの復刻CDを買ったのは初めてである。

解説によると、バックハウスの初めての吹き込みは24歳、1908年で、下記の2セッションあったらしい。全部で13面吹き込んで、8面が発売された。

London 29 September 1908 (William Gaisberg)
2596f 05504 Rachmaninov Prelude
2597f Liszt La Campanella
2598f Liszt Libestraume 3
2599f Rachmaninov Prelude
2600f Liszt La Campanella
2601f 05505 List Liebestraume 3

London 19 October 1908 (William Gaisberg)
2649f 05509 Handel Harmonious Blacksmith
2650f 05508 Chopin Prelude Op. 28 No. 1 & Etude Op. 10 No. 1
2651f 05506 Grieg Norwegian Bridal Procession
2652f Chopin Berceuse Op. 57
2653f 05510 Weber Perpetuum mobile
2654f 05511 Chopin Impromptu
2655f 05507 Liszt La Campanella

写真は、2655fのラ・カンパネラである。両面のフランス盤で裏面は2651fのグリーグ。G&Tは1907年にタイプライターの製造を中止しているので、盤面にはTypewriterの文字は無い。
後年の苦虫を噛み潰したような「鍵盤の哲人」からは想像もつかないような、「鍵盤の獅子王」の異名にふさわしい絢爛たる演奏である。たしかに、鍵盤の上で跳ね回っているのは、猫じゃなくて、もっと重量感のあるライオンを彷彿とさせる。

[1] http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11194187&comm_id=1097377

by ibotarow | 2006-11-18 10:37 | ピアノ_ラッパ吹き込み | Comments(0)


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