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2007年 06月 03日

サラサーテ盤の回転数

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この前、がーさんのところで、サラサーテのチゴイネルワイゼンの国内盤の付属解説書に、「このビクター・レコードに限り一分間七十七回転」、との注記があるのを見せられた。

その後、 [1]の説明を読んでいたら、
「盤末の資料音A4は441.0Hzであった。正しいA4(440Hz)を得るために回転数を77.8rpmに変換した。」
との記述を見つけた。

20世紀初めのレコーディングスタジオのピアノのピッチは、A4=435 Hz程度であったとマーストンが自分の復刻CDの解説で書いているのを読んだ覚えがある[2]。
そこで、A4=435で計算してみると、
435/440x77.8=76.9
になった。
ビクターの解説とほぼ同じ値である。

[1] http://www.ongen-music.com/the-strings-j.html
[2] The Complete Adelina Patti and Victor Maurel, Marston 52011-2 (1998).
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by ibotarow | 2007-06-03 07:48 | ヴァイオリン_ラッパ吹き込み | Trackback | Comments(0)
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