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いぼたろうの あれも聴きたい これも聴きたい

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2007年 08月 05日

エージング終了

エージング終了_d0090784_75831100.jpg

5月の連休のころから続けていたWE522ドライバーのエージングを終了しました。
ハロルドウエイン・コレクションの入ったiPodを垂れ流し続けて3ヶ月、本当はもっと続けたかったけど、家人から、ええかげんにしてくれ、と言われてやむなく終了したのです。

この3ヶ月で変ったことは、音量が大きくなったことで、音質の変化はあまりわかりません。低音が出てきたという感じもありません。
でも、復刻CDがきもちよく鳴っています。SPレコードはさらなる迫力で鳴ります。
ここでサウンドボックスに戻して、がっかりするといけないので、このまましばらく電気蓄音機でいこうと思います。

これは、CD音源を聴くためでなく、サウンドボックスの重針圧にさらすのがはばかれるような骨董SPをかけるために、適当なスピーカーを捜し求めた末の選択です。
コーンスピーカと比べると、音が平面的にならずに奥行き感が出るような気がします。

現代録音のCDをかけると、SPレコードのような音味になるかというとそうではなく、帯域の狭い、つまらない音になります。
でも、復刻CD、とくにラッパ吹き込みのものをかけると、水を得た魚のように、がぜん生き生きと鳴り始めます。レコードに記録されている帯域と、再生装置の帯域がマッチするんでしょうね。
復刻CDの再生音が、元のSPレコードの再生音と同等以上だと、わざわざSP盤を探し求める手間がなくなっていいのですが、残念ながら、まだそこまでいってません。

関係ないですが、ドライバーの下の白い台はいぼた蝋です。

by ibotarow | 2007-08-05 08:00 | 蓄音機 | Comments(2)
Commented by anonymat_21 at 2007-08-05 16:25 x
地震の折はお見舞いのコメントをいただき、有難うございました。
復刻CDの音が生き生きと鳴るとは、素晴らしいですね。でも、とりわけお気に入りの演奏ほど、結局はオリジナルSPが欲しくなるんですよね。
Commented by ibotarow at 2007-08-06 17:20
ああ、毒なお言葉を・・・
でもおっしゃるとおりで、100年前の演奏者自身の声で、あるいはヴァイオリンの音で刻まれた溝から、直接振動を拾って再生するというダイレクト感が味わえることが、なんといっても、SPレコードの楽しみだと思います。
初めて、カルーソの1902年G&Tを入手したときの感激は忘れられません。


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