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2018年 09月 15日

エティエンヌのモーツァルト・クラリネット協奏曲 DF 2

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エティエンヌのモーツァルト・クラリネット協奏曲は、以前書いたように、1941年と1953年録音の2種類の10インチ盤があり、同じDF 2のカタログ番号で発売されました。
1941年録音はもちろんSPの復刻ですが、これをずっと探していました。

先日、写真の盤を見つけて、どちらかわからなかったのですが、レーベル写真にマトリクス番号が、
PART 14821
と写っていたので、うちにある10インチDF盤を2,3種類見て、1953年以前のようだと判断、思い切って、ポチってしまいました。
果たして、結果は如何に?

しばらくして、待望の表記のレコードが到着しました。
Discophiles Français DF 2
Mozart: Concerto de clarinette en la majeur K 622
[DF 2 1C1, PART 14821, M3-136463] I. Allegro / ii. Adagio
[DF 2 2C1, PART 14822, M3-136464] III. Rondeau / Ode Funèbre K 477
Orchestre de chambre - Hewitt

ワクワクドキドキして聴いてみましたが、聴き慣れたDF盤の鮮明さはありません。
これはひょっとして1941年の旧録音かと期待しましたが、次に1953年録音の12インチ盤を聴いてみると、音は違うものの演奏はよく似ています。
以前、さる畏兄に聴かせていただいた旧録音の米VOX盤はやたら元気な演奏だったと記憶しています。

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そこでファイルに落として、第1楽章の波形を比較してみました。
上図の上が12インチ、下が10インチです。よく似ています。
この音源の出だしを揃え、左と右に振り分けて、イヤホンで聴いてみました。
最初はピッタリ合っていますが、だんだんずれて行って、最後は10インチ盤が2秒ほど短いです。

次に、それぞれの最初4分間の平均スペクトルを求めると、下図のようになりました。

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440 Hz付近のピークを比べると、
12インチ; 443.5 Hz
10インチ; 444.8 Hz
となり、約1 Hzほど違います。
この原因はまだ考えませんが、形は非常によく似ていますので、これらは同じ演奏でしょうね。

その後、若き碩学Lさんより、下記のメッセージをいただきました。
「旧録音と再録音をかんたんに判別できる箇所を見つけました。
第3楽章の冒頭、アウフタクトを除いて4小節目のクラリネットソロが旧録音ではスラー気味、再録音ではスタッカート気味です。」

さっそく聴いてみました。
スタッカートでした。
がっかり。
これに懲りずにDF 2旧盤を探します。



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by ibotarow | 2018-09-15 08:14 | 管楽器その他 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 01日

デ・ヴィートのブラームス・ダブルコンチェルト1952

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ジョコンダ・デ・ヴィート(1907-1994)のブラームス・ダブルコンチェルトBLP盤を見つけました。
E. フィッシャーとのブラームスを入手して以来、あとはCD全集[1]があるからいいやと思っていたのですが、格安だったのでポチってしまいました。
デ・ヴィートのレコードは人気の有るのと無いのでは価格差が激しいですね。
先日、到着しました。

18, 19 Feb. 1952, Kingsway Hall, London
BLP 1028
BRAHMS: Double Concerto for Violin, Violoncello and Orchestra in A minor, Op. 102
[0XEA 254-6N, 1, A] I. Allegro
[0XEA 255-5N, 1, R] II. Andante / III. Vivace non troppo
Giacondo De Vito (violin), Amadeo Baldovino (cello)
Philharmonia Orchestra - Rudolf Schwarz (conductor)

さっそく聴いてみました。カーブはRIAAです。
プチプチノイズはそこそこあります。
このところ、Pathe, Remington, Electrecord等、異国の盤ばかりかけていましたが、タンノイ・モノはやはり英国盤がしっくりきますね。嬉々として鳴っているような気がしました。

1951年11月のメンデルスゾーンより3か月ほど後の録音で、マトリクス番号は80番ほど差があります。
[1]によると、Sound engineerは両方ともRobert Beckettなので、その間に機器の操作に慣れたのか、LP最初期のBLP 1008とは一線を画す音質です。
高域のレベルはさほど大きくなく、ホールトーンに包まれた柔らかな響きの中に、明確さを失わないヴァイオリンの音は、現代まで続くEMIの伝統ですが、その萌芽がここに見られます。

デ・ヴィートも余裕のよっちゃんで、メンデルスゾーンの時のような気負いというか緊張はあまり感じられません。でも、あの緊張感がいいんですが。
Amadeo Baldovino (1916-1998)は、[2]によると、アレキサンドリア生まれのイタリア人チェリストで、このレコードで国際的な注目を浴びたそうです。



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by ibotarow | 2018-09-01 08:16 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 28日

ボベスコのルーマニア盤

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エネスコのルーマニア盤つながりで、ボベスコのルーマニア盤を。
1年ほど前、BobescoのElectrecord Complete Recordingsが出るというTレコードのお知らせ[1]の中に、

「バッハは物凄く濃密な表現で噎せ返るような色気を見せる。
バッハ演奏としては異色ともいえるが徹底ぶりは正しく真の芸術表現の鑑と言えましょう。
モーツァルトの協奏曲「トルコ風」は同じ時期の録音ながら何故か音質が古色蒼然としていて残念。
ボベスコのモーツァルトと言えば優美と品格を両立させた逸品で、この演奏も無論その例に漏れません。」

という大仰な説明文があったのですが、このお知らせをFaceBookに紹介された方が、
「素晴らしい企画だが、果たしてオリジナルのモノラルLPのような鮮烈な音質が蘇っているのか?」
と書かれていたので、CDよりレコードで聴いてみたいな、と思っていたところ、運よくバッハとモーツァルトのカップリング盤(ELECTRECORD STM-ECE 0844)[2]が出ていたので、ダメ元で4割近く値切ってみたら、それが通って買うはめになってしまいました。

ジャケットはメロディアと同等の粗末なものです。
裏面にボベスコの写真があるのですが、白黒で明暗の差が乏しくほとんど見えません。
これを見た時、当時のルーマニアの国力に思いを馳せざるを得ませんでした。
ジャケットの片隅に、
N.I.I. 433/71
という記述があって、住所かなと思っていましたが、さる畏友によると1971年製の意味だそうです。

[STM-L-0844-1-B] バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV.1041
/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219 「トルコ風」第1楽章
[L-STM-0844-2B] モーツアルト 第2,第3楽章
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
コンスタンティン・ボベスコ(指揮)ブカレスト放送管弦楽団

さっそく聴いてみました。カーブはRIAAで再生。
バッハはステレオでした。
メロディア風の鋭い音を予想していたのですが、もごもごした、霞がかかったような音で、スッキリしません。
分解能が劣る感じで、オープンリールテープとカセットテープの違い、35 mmフィルムと110フィルムの違いと言えばわかっていただけるでしょうか。
残念ながら「物凄く濃密な表現で噎せ返るような色気」は感じられませんでした。
もっとも、ボベスコほど「濃密な」とか「噎せ返るような」という形容詞が似合わない人はいませんが。

モーツアルトも同じような音ですが、こちらはモノラルのようで、バッハより多少はスッキリしています。
バッハよりナローレンジなのか、中高域に輝きがありますが、モワモワ感は免れません。
これを「音質が古色蒼然」とは、なんか違和感があります。

その後、オリジナルモノラルLPを探したところ、
ELECTRECORD ECE 0143
という型番であることがわかりました[3]。
ジャケット裏面のボベスコの写真はカラーで、これを白黒で複写したため、上のSTM-ECE 0844のジャケットはほとんど見えなくなったと思われます。上述のルーマニアの国力云々は考え過ぎでした。

そのうちめぐり会えるでしょう、ボベスコのカラー写真に。(そっちかよ!)



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by ibotarow | 2018-07-28 09:18 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 15日

エネスコのRemington盤その3

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その後、毒食らわば皿までと、Remingtonの3枚目、エネスコのソナタ第2番を入手しました。

Sonata No. 2 for Violin and Piano in F minor, Op. 6
RLP-149-42-A [AV 33-253] 1. Assez mouvemente
RLP-149-42-B [AV 33-254] 2. Tranquille / 3.Vif
George Enescu (violin), Céliny Chailley-Richez (piano)

マトリクス番号から、シューマンより少し前の録音のようです。
Discographie Enesco violoniste[1]によると、1951年、パリ録音だそうです。
さっそくタンノイモノで聴いてみました。イコライザはRIAAです。
やはりテープ録音なのでしょうか、音はシューマンと大差ありません。

エネスコのヴァイオリンソナタは、捉えどころの無い、ぐにゃぐにゃした印象で、いっぺん聴いただけでは全体像が掴めません。
この傾向は第3番でさらにひどく、いや強くなり、例えば半音のさらに半分の4分音が使われているそうです。
第2番はまだかろうじて骨格らしきものはあります。

Wikipedia[2]によると、エネスコは1895年から99年までパリ音楽院で学びましたが、この曲は最後の年に作曲されました。
師匠のフォーレの影響が強いと言われています。
初演は1900年2月22日、パリでティボーのヴァイオリンとエネスコのピアノによって行われました。
この時、ティボー19歳、エネスコ18歳。若き俊英二人の協演はさぞ素晴らしかったことでしょう。

なお、ピアノ伴奏のCéliny Chailley-Richez については、例のThe Remington site[3]によると、1884年のフランス生まれで、パリ音楽院でプーニョに師事しました。
エネスコより3歳年下ですが、1等賞を取ったのはエネスコに1年先んじた1898年でした。
彼女のパリの家には、ヌヴーやボベスコが出入りしていたそうです。
1973年没で50年経っていないので、たぶん著作権はまだ消えていないでしょうね。
あるいは、レコード発売から50年以上経っているのでOKかもしれませんが、その辺よくわからず、また音源の公開が目的でもありませんので、前報のシューマンのソナタNo.2と同じく、音源のアップは見合わせます。



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by ibotarow | 2018-07-15 08:18 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 01日

エネスコのRemington盤その2

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SP盤の回転数調べも少々飽きてきたし、梅雨の間はLPを聴こうと思っていたら、なんと、もう明けてしまったようです。
しかし何年か前も、気象庁の発表を信じてレコードケースの乾燥剤を出してしまったら、その後、戻り梅雨になってえらい目に会ったことがありますので、もう少し様子を見ます。

前報「エネスコのバッハ無伴奏Remington盤」で、エネスコのRemington録音のリストを示しましたが、ヴァイオリン独奏盤を再掲すると、

PL-1-149
Bach: Sonata No. 2 in B minor for Violin Solo (Partita No. 1 in B minor)
R-149-42
Enesco: Sonata No. 2 in F minor.
With Celiny Chailley-Richez, piano
R-149-50
Schumann: Sonata No. 2 in D minor Op. 121.
With Celiny Chailley-Richez, piano

の3枚あります。
このたび、シューマンのソナタ第2番
RLP-149-50-A [AV 33-356] 1. Maestoso - Allegro / 2. Molto vivace
RLP-149-50-B [AV 33-357] 3. Allegretto moderato / 4. Allegro molto agitato
を入手しました。
このレコードは、たしか野口晴哉氏がラジオ技術誌で紹介されていたので、昔から気にはなっていましたが、バッハ無伴奏の陰に隠れて、今まで未聴のままでした。、

さっそく同年代のタンノイモノで聴いてみました。イコライザはRIAAです。
このカートリッジはシールドが悪いのか多少ハムを引きますが、演奏者の表情を生き生きと再現する点において、例えばDL102のソツのない音とは別の世界を持っています。

音は、良い意味で予想を裏切られました。
バッハ無伴奏の硬直した音と違って、たっぷりとした柔らかな音です。
これはバッハより周波数レンジが広いせいでしょうか、テープ録音ではないかと思わせます。

例のTHE REMINGTON SITEのEnescoのページ[1]によると、シューマンが発売されたのは1952年5月で、ジャケットには"Copyright 1951"の文字がありましたので、その頃には、ケチなDon Gaborもテープレコーダを導入していたのかもしれません。

演奏は、玄妙にして幽遠、などという自分でも何を言ってるのかよくわからない言葉を並べたくなりますが、決して抹香臭い枯淡の境地ではなく色気もあります。
バッハ無伴奏のような音程の不安定さは、全く気になりません。
やはりエネスコはこういう情緒連綿たる曲を弾かせるとジプシーの血?が騒ぐのですかねえ。
しなやかなボーイングで、水を得た魚のように無碍自在の世界に遊んでいます。

Reference
[1] http://www.soundfountain.org/rem/remenes.html#CONTINENTAL


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by ibotarow | 2018-07-01 08:19 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 12日

秘蔵盤・ヴァイオリンの巨匠達

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先日、某SPレコード愛好会の先達からお借りした
「秘蔵盤・ヴァイオリンの巨匠達 The Art of Virtuoso Violinists(東芝EMI EAC-60230〜39)」
ですが、内容は下記のとおりです。

EAC-60230
パウル・コハニスキ  ”激情と甘美な抒情と趣味のよい音楽性”
[2XJ-3061 1S2 1] ブラームス:ヴァイオリンソナタ3番 (Recorded: 15, JUne 1932)
ヤッシャ・ハイフェッツ ”剛直でワン・マン型”
[2XEA-4941 1S 3] フランク:ヴァイオリンソナタ (Recorded: 3, April 1937)

EAC-60231
ヨゼフ・シゲッティ  ”スチール・アンド・ベルベット・トーン”
[HLM-7016-A 2S 3] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 (Recorded: September & October 1933) 
[HLM-7016-BJ 2S 3] プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲1番 (Recorded: August 1935)”

EAC-60232
シモン・ゴールドベルグ ”清純で高雅な気品”
[XEX-21 1S 3] モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲3番
[XEX-22 1S 2] モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲4番

EAC-60233
ユーディ・メニューイン ”キング・サイズの神童”
[2XEA-879 1S 1] パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲1番
[0XES-127 1S 1] パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲2番

EAC-60234
ヨハンナ・マルツィ ”絹糸で織り上げられたような繊細で、木目こまやかで、柔らかな感触”
[XRX-207 1S 3] シューベルト:華麗なロンド
[XRX-208 1S 1] シューベルト:ヴァイオリンとピアノの為の幻想曲

EAC-60235
イダ・ヘンデル  ”すっきり、スピーディに、細部まで確実に弾く、いわばやや勝気な気質”
[2XEA-88 1S 1] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲第1楽章
[2XEA-89 1S 2] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲第2・第3楽章

EAC-60236
ミシェル・オークレール ”繊細で、センシティブですが、一面、じっくりと腰を落として弾く硬質で芯の強い気質”
[2XJ-1255 2S 4] ルクレール:ヴァイオリン協奏曲イ長調/ト短調
[2XJ-1256 2S 4] ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ/ラヴェル:ヴァイオリンソナタ

EAC-60237
ローラ・ボベスコ ”細くて繊細です。しかし、透明感があり、しなやかで、芯が強く、そして表情が実に豊か”
[730037-2 2S 2] モーツアルト:協奏交響曲
エリカ・モリーニ ”愉悦的で、多少高級少女趣味的な感傷感と抒情性”
[2XJ-3058 1S 1] モーツアルト:ヴァイオリンソナタ40番

EAC-60238
カミラ・ウィックス ”繊細な北欧的感性―暗さのある抒情的な音、素朴さ、ゆったりとした北欧的性格―”
[2XJ-3056 1S 2] シベリウス:ヴァイオリン協奏曲第1楽章
[2XJ-3057-D 1S 2] シベリウス:ヴァイオリン協奏曲第2・第3楽章

EAC-60239
ドゥヴィ・エルリ ”デリケートな気配りや独創的な想像力”
[2XLA-104 1S 4] モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲1番
[2XLA-105 1S 3] モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲2番

各々の内ジャケット裏面に書かれた中村稔氏の解説は読みごたえがあります。
ヴァイオリニストの寸評は、氏の解説からのコピペです。女性の方が説明に力が入っている気がしますが。
ちなみに、メンデルスゾーンの協奏曲は”行けども行けどもバラの花”だそうです。なるほど。

今、気が付いたのですが、このフレーズの元ネタは山頭火の”分け入っても分け入っても青い山”ですね、きっと。

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by ibotarow | 2018-02-12 20:04 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2018年 01月 28日

ミシェル・オークレールの格安CD集をめぐる2,3の覚書

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1. Remington

かのThe Remington Siteの、Michèle Auclair (1924-2005)のページ によると、オークレールのRemington盤は下記の4枚あります。

1950
RLP-199-20 Violin Concerto in D (Tchaikovsky)
with Kurt Wöss / Österreichisches Symphonieorchester

1952
R-199-127 Violin Concerto No. 1 Op. 26 and Kol Nidrei (Max Bruch)
with Wilhelm Loibner / Österreichisches Symphonieorchester
.
1953
R-199-126 Kreisler Encores
* Liebesfreud
* Liebesleid
* Schön Rosmarin
* Caprice viennois
* Old Refrain
* Tambourin chinois
with Otto Schulhof

R-199-128 Kreisler Favorites
* Praeludium & Allegro (Pugnani-Kreisler)
* Melodie (Gluck-Kreisler)
* Rondino On A Theme Of Beethoven (Kreisler)
* Songs My Mother Taught Me (Dvorak-Kreisler)
* Serenade Espagnola (Chaminade-Kreisler)
* Danse Espagnole (de Falla-Kreisler)
with Otto Schulhof

そのうち入手したいと思っていましたが、下記の8枚組CD集に全部入っていることがわかって、CDで済ますことにしました。

Michele Auclair - Milestones of a Legend (Documents 600317A-H)

注文したら翌日届いて、さっそく聴いてみました。
1950年録音のチャイコフスキーが群を抜いて、溌剌として素晴らしい。
まるで、女子プロレスの連続ワザを見ているようです(あんまり見たことないけど)。
オークレールのしなやかで強靭な筋肉が宙を舞います。

あとは、ブルッフ、クライスラーの順に大人しくなります。

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2. Discophiles Français

CD集には、バッハのソナタ、

J.S.バッハ:ヴァイオリンソナタBWV.1014~BWV.1019
マリー=クレール・アラン(Org)
(1956年12月~57年1月録音)

が入っているのですが、以前入手した韓国製CD(PWC2D0013) と聴き比べると、しゃくなことに今回の安CD集の方が、音がしっかりして明晰なのです。

以前のCDはWarner Koreaの発売なので正規盤だと思ったのですが、50年代のディスコフィル・フランセらしからぬ優しい音です。
オリジナルDF盤(DF 209/210)はとてつもなく高価で聴くことすらままならないので、これだけ聴いていたときは、そんなもんかなあと思っていましたが、改めて聴き比べてみると、かつての日本プレス盤と輸入盤ほどの違いがあります。

このCD集には、あと、ドビュッシーとラヴェルのDF録音、

ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ ト短調
ラヴェル:ヴァイオリンソナタ第2番
ジャクリーヌ・ボノー(pf)
(1957年10月24日録音)

があります。
この録音に関しては、某先達のご友人がオリジナルDF盤(525.122)から作られた私家版の音源があるのですが、今、ハードディスクのジャングルの中に埋もれていて、発掘できたら、聴き比べてみます。

オークレールのDF録音は、あとルクレールの協奏曲(525.116)

J. M. Leclair : Violin Concerto Op.7 No. 6 / Op.10 No.6
Karl Ristenpart - Orchestre De La Sarre
(1958年録音)

があるのですが、これは残念ながら入っていません。

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先日、某SPレコード愛好会の先達から、10枚組LP、
「秘蔵盤・ヴァイオリンの巨匠達 The Art of Virtuoso Violinists(東芝EMI EAC-60230~39)」
をお借りしました。

この中には、上のルクレールの協奏曲と、ドビュッシー/ラヴェルのソナタの2枚の10インチ盤を表裏に入れた1枚(EAC-60236)があります。

このレコードは以前、小樽港を一望する、さるマイスターの書斎で聴かせていただきましたが、どんな演奏だったかは、すでに遠い記憶の彼方です。

さっそくルクレールを、虚構世界の美人?タンノイ・シングルで聴いてみました。
歯切れの良い、溌剌とした演奏で、ときどき鋭い切っ先がキラリと光ります。

(2018年2月4日 追記)



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by ibotarow | 2018-01-28 09:56 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 30日

エネスコのバッハ無伴奏Remington盤

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以前、エネスコのレミントン盤のことを調べているときに出会った、The Remington Site[1]という、全貌をいまだ把握できていない巨大なサイトがあるのですが、興味ある個所を2,3抄訳して紹介します。


1. Webster Manufacturing Co. Massachusetts - Record Corporation of New England [2]

Continental Records Inc.のDonald H. Gaborは、1947年、レコードプレス工場、 the Record Corporation of New England を、 34, Chase Avenue, Webster, Massachusetts に設立した。

彼は戦時中のシェラックの不足のため、シェラックにvinyliteを25から30%混ぜた"websterlite"を作り出したが、戦後はプラスチックの不足のため、および価格を安くするため、LPレコードの製造に、同様な代替品を考え出した。

1950年秋に、廉価なRemington LPを売り出したとき、ジャーナリストのCecil Smithは、1951年4月23日、有名な政治雑誌The New Republicに、21種のレコード試聴記[3]を書いた。

その中に、エネスコのバッハ無伴奏ロ短調の感想が載っている。
「ジョルジュ・エネスコのバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタの演奏は、エネスコの公演のように、優れた音楽家でさえも十分な技術なしには楽器を効果的に演奏できないという痛々しい証拠を提供している。」

ほとんどのリサイタル録音は、
Mastertone Recording Studios Inc. in New York City NY 10036
で行われたが、エネスコのバッハ無伴奏のように、他の場所で行われた例も少なからずある。
それらは、Gaborの自宅、彼のオフィス、スタジオが取れなかった時は普通の室、さらにはWebster工場でさえも。
これは、時計の音がたまに聴こえることで示唆される。

これらの演奏はアセテート盤に録音された。


2. Donald H. Gabor (1912-1980) [4]

Continental RecordsおよびRemington Recordsの創立者Donald Gaborは1912年11月20日、ハンガリーで生まれた。
彼はBudapest Electrical Conservatoryで学んだ。
1938年、26歳の時アメリカに渡り、RCA-Victorに週給$12で雇われた。
両親はハンガリーに留まったが、1944年、ドイツ軍がハンガリーに侵攻した時、ブダぺストを離れることを余儀なくされ、強制収容所で死亡した。

彼は、RCA-Victorに席を置いたまま、Continental Recordsを設立した。
最も初期の録音は、1941-1942年、当時ニューヨークに住んでいたハンガリーの作曲家Béla Bartókの彼の自宅でのピアノ録音である。

これらの録音は、Continentalレーベルで78 RPMフォーマットでリリースされた。
Donaldは、レコードの売上よりはるかに多くの手当てを支払うことによりバルトークをサポートした。
後にLPに転写され、Continental CLP-101として、また1952年にRemington R-199-94として発売された。

1948年に、Massachusetts、Websterの古い工場を買い取り、彼が考案したプラスチックコンパウンドでレコードをプレスした。

1950年になって、33 RPM Long Playing recordの事業に参入するため、Remington Records Inc.を設立した。
多くのContinental録音がLPに転写されて発売され、後にRemingtonレーベルで再発売された。

当初、大衆にアピールするため、レコードの価格はビッグレーベルの1/3に設定された。
ポピュラーは99 ¢、クラシックは10インチ$1.49 と12インチ $1.99。
6か月後、$1.69 and $2.19に値上げされたが、なお、RCAの2/5であった。

生産コストを抑えるため、Donaldはギャラの高いアーティストとは契約しなかったし、Vinyliteの代替品である安価なWebsterliteを使ったが、そのため音質も劣化した。

ジョルジュ・エネスコは、バッハの6つのソナタとパルティ―タをContinentalレーベルに録音した。それらは1950年に発売された。

Don Gaborは、1980年、68歳の誕生日に心臓発作で死去した。


3. Georges Enesco (1881-1955) [5]

まずエネスコ自身の言葉、
「多くの人々を魅了する完璧さは、私には興味がありません。 芸術で重要なことは、自分自身を震撼させ、他人を震撼させることです。」

弟子は、Arthur Grumiaux, Ivry Gitlis, Ida Haendel, Christian Ferras、そしてもちろん、Yehudi Menuhin。

エネスコは、1881年8月19日、ウクライナ国境に近い小さな町Liveniで生まれた。
3歳の時、ジプシーの音楽を聴いて音楽への愛に目覚めた。
5歳のとき、彼は地元の先生から最初の音楽の手ほどきを受け、2年後にウィーン音楽院に入った。
ヴァイオリンの先生は、Joseph Hellmesberger Jr. (1855-1907)で、作曲をRobert Fuchs (1847-1925)に学んだ。
4年後、エネスコはGrand Medal of Honor (Silver Medal)を得た。

14歳のとき、Hellmesbergerは、もうウィーンでは教えることは無いと、彼をパリ音楽院に送った。
作曲をJules Massenet (1842-1912), André Gédalge (1856-1925),Gabriel Fauré (1845-1924)に、
ヴァイオリンを Armand Marsick (1877-1959)に学んだ。
1899年、17歳で、彼は1等賞を得た。

第1次大戦中、エネスコはルーマニアに住んだ。
戦争の前後、彼はヨーロッパやアメリカに多くのコンサートツアーを行った。

1927年からは第2の故郷フランスに住んだ。
その年の1月、パリでのリサイタルで、一人の少年に出会った。
翌朝、その少年メニューインは、エネスコのアパートを訪ね、彼の前でヴァイオリンを弾いた。
その演奏に驚いたエネスコは直ちに生徒として受け入れた。

彼は多くの音楽家と協演した。
パリ交響楽団Orchestre de l'association des concerts Colonne'を指揮した。
再び北米に行き、1936-37年のシーズンにニューヨークフィルを指揮した。

1939年、エネスコはMaria Rosetti (Princess Maria Cantacuzino)と結婚し、第2次大戦中はルーマニアに住んだ。

1946年にパリに帰り、
1947年、彼はバッハのヴァイオリンのための3つのソナタと3つのパルティ―タを演奏した。

1948年から1950年にかけて、ニューヨークのMannes School of Musicで教鞭を取った。
このアメリカ滞在時に、Continental Recordsに、バッハのソナタとパルティ―タを録音した。
テープレコーダはすでに実用されていたが、これらはアセテートに録音された。

1950年1月21日、エネスコはヴァイオリニスト、指揮者、作曲家として、ニューヨークで告別コンサートを行った。
この後、エネスコの健康はもはやヴァイオリンを演奏することを許さなくなったが、ときどき指揮者としてBBCのラジオ放送や、デッカへの録音を行った。

1950年は、バッハ逝去200年記念の年で、Schwann Long Playing Record Catalogの1950年9月版には、 エネスコとAlexander Schneiderの2種類のバッハ無伴奏全曲盤がリストアップされている。

1950年8月26日のBillboard誌に、コンチネンタルCLP-104のレビューが掲載された。

「バッハ無伴奏LPでの競争の中で、この限定販売品のエネスコのレコードは、少数の反体制派(*)を除いては、あまり評価を得るのは難しいかもしれないが、多くの愛好家は、ゴツゴツした、でも暖かみのある人間性を好むだろう。
著名なヴィルトゥオーゾやヴァイオリン教師にとって、テクニックは最後の拠り所ではなく、ほとんどのヴァイオリン弾きは、幅広いスタイルでレッスンする必要がある。
エネスコは、明るいパッセージでは、ジプシーのような情熱を注ぐことができるのだ。
プレスや表面の状態はとても良好。」

エネスコのコンチネンタル演奏はアセテート盤に録音された。
Donald Gaborのエンジニアがこのアセテート盤をテープに移したかどうかは知られていない。

アセテート盤は当初、コンチネンタル3 LPセットの供給源として使用されただけだった。
しかし、1974年のオリンピックレーベルの3 LPの再発売では、エベレストのエンジニアによって、アセテート盤からテープに移され、ポップスやヒスを排除するために編集され、フィルタリングされたと言われている。

エネスコのコンチネンタルセットは1952年1月に引き続き入手可能であったが、その年の3月までにシュワンのカタログから抹消された。

理由の一つは、エネスコの演奏が演奏の本質的価値である音楽性よりも、アーティストのテクニックに大きな意味を持つ何人かのレビューアーからの演奏の技術的側面についての批判であった。
セシル・スミスは、レミントンレーベルでリリースされた唯一のソナタに関して、1.に記したように、否定的レビューを書いた。

スミスは明らかに、これが67歳のエネスコであり、関節炎に襲われていたこと、そして彼の能力は若い頃の影に過ぎないことを忘れていた。
しかし、これらの演奏は、技術だけで演奏されるよりも偉大である。

1952年3月からは、10インチレミントン(PL1-149)のソナタ2番の演奏だけがカタログに残っていた。

その後、エネスコのバッハ無伴奏の演奏はレミントンMUSIRAMAレーベルで再発売された。
レーベルには元のカタログ番号はなく、6つのマトリクス番号(TA-16/17/18/19/20/21)のみが表示されている。
Gaborは1953年9月のシュワンのカタログでMUSIRAMAブラック/ゴールドレーベルのシリーズを発表したが、1957年頃にレッド/ゴールドレーベルのバリエーションが発売された。

1954年、エネスコは脳卒中を起こし、1955年5月4日、パリで死去した。


*:原文はbig longhair tenters。この語の訳出に関しては、Unicornさんとエピクロスさんに多大のご教示を得た。ここに厚く感謝の意を表する。



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by ibotarow | 2017-12-30 10:48 | ヴァイオリン_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 05日

ショルティ「ラインの黄金」SXL盤とLXT盤

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学生時代に中古レコード店でキングのハイライト盤を買って以来、40数年憧れ続けていましたが、このたび、やっとオリジナルステレオ盤を入手することができました。感慨無量であります。
でもグルーブガード盤だし、マトリクスのテイク番号が5~9なので、かなり後期のカッティングだと思われます。

24 September - 8 October 1958, Sofiensaal Wien
SXL 2101
[ZAL-4260-7G, 3B, GI]
[ZAL-4265-5G, 2B, G]
SXL 2102
[ZAL-4261-5G, 1, GK]
[ZAL-4264-6G, 1, GB]
SXL 2103
[ZAL-4262-5G, 21, M]
[ZAL-4263-9GR, 1, U]

またオートチェンジャー仕様なので、1面の裏が6面です。したがって、とりあえずSXL 2101を聴いてみました。
これで途中は抜けていますが、ラインの黄金の前奏曲からワルハラ入城まで聴くことができました。

本来はデッカのカートリッジで聴くのが筋なんでしょうが、クセのある同士だと、レコード本来の音がわからなくなると思い、まず手持ちのなかで一番素直?なデノンDL103で聴いてみました。

ステレオということで久しぶりに2台のスピーカーの真ん中で聴きました。
オーケストラが左右に分かれすぎるのがなんか不自然な感じがしますが、軽い透明な弦は、まぎれもなく50年代の英デッカの音です。

さて一番有名なフィナーレの雷鳴のシーンですが、金床をハンマーで打つ音は若干歪みますが、それに続くリンツから運んだという巨大な鉄板の怒涛の振動音は、お~これこれ! 快感です。
こういうハリウッドスペクタクル映画のような派手さはカルショーの独壇場ですね。

この後で、同演奏のCDを聴いてみましたが、気の抜けたビールみたいにフヌケた音で、とても同じ演奏とは思えないほどでした。金床はさすがに歪みませんでしたが。
やはり、初期ステレオ盤は鮮烈でした。

ただ残念ながら、このSXL盤は、どうも第2版のようです。どうりで安かった訳ですね。
最近見た某オークションの説明文によると、
HERE IS AN ORIGINAL 1960s 2ND EDITION OF A 1959 RECORDED BOX SET OF 3 STEREO ALBUMS ON THE WIDEBAND AND GROOVED DECCA LABELS WITH THE "MADE IN ENGLAND" RIM TEXT AT 10"0"CLOCK DESIGN PRESSED IN ABOUT 1963/4.
と書いてありました。
レーベルは、
WIDEBAND AND GROOVED
ですし、2枚目、3枚目のレーベルの10時の位置には、
MADE IN ENGLAND
と書かれていました。1963年か64年のプレスのようです。

でも、1枚目の同じ位置には無かったのです。
代わりに、
ORIGINAL RECORDING BY
と書いてありました。
初めはこの意味がわからなかったのですが、その後、 [1]を見ると、
It can be easily recognised due to the words 'Original Recording by...' written around the rim.
と書いてあって、これが初版のレーベルだそうです。
また、
ED2 records also have a wide band and generally the same sound quality as an ED1.
とも書いてあったので、ファーストかセカンドかはあまり気にする必要はなさそうです。

という訳で、1枚目のレーベルは初版でしたが、マトリクスは[7G]と[5G]でした。
このことから、実際のプレス時期は2枚目、3枚目と同じ頃ではないかと思われます。

そこで、この傍証を求めて、12時の位置に刻印されたTAX CODEを調べてみました。
冒頭のリストに追記した一番右カラムのアルファベット2文字がそれです。

SXL 2101
[ZAL-4260-7G, 3B, GI, KT]
[ZAL-4265-5G, 2B, G, KT]
SXL 2102
[ZAL-4261-5G, 1, GK, KT]
[ZAL-4264-6G, 1, GB, KT]
SXL 2103
[ZAL-4262-5G, 21, M, K?T]
[ZAL-4263-9GR, 1, U, KT]

[2]によると、[KT]は、1963年7月1日から1966年7月20日まで使われました。
したがって、3枚ともこの期間にプレスされて発売されたと思われます。

では、なぜ1枚目に初版レーベルが使われたのでしょうか?
想像するに、余っていた古いレーベルを使ったのかもしれません。SP時代にもよくありましたから。



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by ibotarow | 2017-07-05 07:16 | 男声_電気録音 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 11日

デジタル化その8 ヨーゼフ・ヨアヒム

8回目は、Joseph Joachim (1831-1907)です。

ヨアヒムのG&T盤は下記の5面あります。
いずれも黒レーベルだと思っていましたが、最近某オークションで赤レーベルが2枚出ていましたので、最初は赤盤で発売されたようです。
ヨアヒムのレコードはこれがすべてで、別に他社に録音したわけではないのに何で黒盤になったんだろ?

G&T
27? June 1903, Berlin
047903 [204y] Bach: Sonata for Violin solo no. 1 in G minor, BWV 1001: Prelude
047904 [205y] Bach: Partita for Violin solo no. 1 in B minor, BWV 1002: Tempo di Bourée
047905 [217y] Brahms: Hungarian Dance no. 2 in D minor (arr. Joachim)
047906 [218y] Joachim: Romance in C Major
047907 [219y] Brahms: Hungarian Dance no. 1 in G minor (arr. Joachim)

まず、ハンガリー舞曲第1番ですが、
SYMPOSIUMのビニールプレスには78 rpmと書いてあります。
念のため、TESTAMENTの復刻CD[1]と合わせてみると、これも78 rpmのようです。

次に、ハンガリー舞曲第2番は、無銘のビニールプレスですが、回転数はTESTAMENTの復刻CD[1]と合わせた結果、81.5 rpmとなりました。
なお、81.5という値は有効数字3桁という意味ではなく、81と82のあいだという程度にお受け取りください。
しかし同時期の録音でここまで回転数が異なるのは奇異な感じがしますが、同じ復刻CDですので、この値を信用することにしました。

ハンガリー舞曲第1番
047907 [219y] Brahms: Hungarian Dance no. 1 in G minor (arr. Joachim)
の音源を下記にアップしました。
http://ibotarow.exblog.jp/4519371/

ハンガリー舞曲第2番
047905 [217y] Brahms: Hungarian Dance no. 2 in D minor (arr. Joachim)
の音源を下記にアップしました。
http://ibotarow.exblog.jp/3964333/

いずれも写真をクリックすると音が出るはずです。


これでラッパ吹込み盤は予定終了です。
梅雨の間は、例年レコードケースに乾燥剤を入れ、レコードの出し入れはしませんので、デジタル化は梅雨明けまでお休みします。

Reference
[1] The Great Violinists - Recordings from 1900-1913, TESTAMENT SBT1323 (2012)


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by ibotarow | 2017-06-11 07:41 | ヴァイオリン_ラッパ吹き込み | Trackback | Comments(1)